現在、コンクリート構造物の老朽化や延命化が社会的問題になっており、当社では様々な構造物の健全性診断技術、補修技術、補修後の補修効果評価技術および長期計測管理技術などを研究・開発してきました。今回開発した3次元弾性波トモグラフィを用いた構造物の健全性診断技術は、今までに無い新しい領域を切り開く非破壊診断技術です。 この技術によって、コンクリート構造物を弾性波伝播速度の分布図として表すことで、これまで困難とされてきた不可視な内部の損傷の程度や位置を、わかりやすく把握することができます。
|
||||||||||
2)宮永孝志,畔木寛仁,桃木昌平:三次元弾性波トモグラフィによるコンクリート構造物の補修改良効果の検証,電力土木,No.345,2010 |