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■  平成19年度土木学会全国大会が2007年9月12日(水)〜14日(金)の3日間,広島大学東広島キャンパスを中心に
   開催されます。当社からは,最近の研究開発成果として,第62回年次学術講演会で19編の論文を発表します。
   また,当社の技術者4名が年次学術講演会のセッションで座長を務めます。



講演番号 論文タイトル 当社執筆者(○:登壇者) 内容
T-507 能登半島地震で発生した道路崩壊に関する一考察(能登有料道路の事例) 池田 隆明 2007年能登半島地震で発生した,穴水町から七尾市北部に至る能登有料道路の盛土区間の道路崩壊は,盛土の下位の堆積層(崖錐堆積層)の崩壊に引き起こされたと推定される箇所もある。その一例を報告する。
T-508 鐘楼の挙動調査による2007年能登半島地震における輪島市門前町地域の強震方向の推定 ○池田 隆明 2007年能登半島地震(Mj6.9)での門前地域における地震動の推定を目的に,当該地域における鐘楼の転倒および移動調査を実施した。鐘楼の移動方向から当該地域の強震方向を推定した結果を報告する。
T-509 2007年3月25日能登半島地震による門前町道下地区の家屋被害と舗装の亀裂 池田 隆明 2007年3月25日能登半島地震による門前町道下地区の家屋被害と、地盤の変形の尺度となる舗装道路の亀裂の調査結果を図面として報告する。
T-510 活褶曲地帯の被害地震による地盤変動の抽出と防災への適用 池田 隆明 中越地震による地盤変形のうち,斜面崩壊成分を除去して第3紀堆積岩中に生じた変形の抽出と,それが被害に与えた影響の検討結果を報告する。
T-636 インドネシア・スマトラ島における地震防災のための支援活動 ○三輪 滋,鈴木 智冶 土木学会がNPO「国教なき技師団」と共同で,地震災害復興や地震防災のため派遣した支援チームの活動について報告する。インドネシア・ニアス島での地盤調査技術の定着とスマトラ島内での地盤調査技術の普及を目的として,スウェーデン式サウンディング試験機器の寄贈するとともに地盤調査法を現地技術者に指導し,調査結果の液状化の判定などへの活用方法について指導を行った。
V-002 種々の試験結果に基づく地すべり面の把握(2004 年新潟県中越地震で発生した旧山古志村寺野地区の地すべりを対象として) 池田 隆明 2004年新潟県中越地震による,震災発生から2年後,寺野地区で発生した地すべりを対象に実施した,詳細な現地調査結果について報告する。
V-043 2007年能登半島地震における液状化地点とその特徴 ○上明戸 昇,沼田 淳紀,三輪 滋,池田 隆明 2007年能登半島地震における液状化について,液状化発生地点の特徴,液状化による被害について,地震直後における知見について報告する。
V-231 画像処理技術を用いた連続式地下水流向流速計に関する室内実験 ○小林 薫,松田 浩朗,本山 寛,松元 和伸,熊谷 幸樹 地下水の流向流速を長期かつ連続的に計測可能な画像処理技術を用いた連続式地下水流向流速計について実施した室内基礎実験(流速測定実験)の結果について報告する。
V-409 限定充填工法に用いる充填材の長期耐久性に関する検証 ○坂本 昭夫,岩城 圭介,栗山 隆之,杉浦 乾郎,石合 伸幸 限定充填工法の実工事で施工された充填材を長期間経過後に採取し,一軸圧縮試験やX 線回折による成分分析を行い,その耐久性について検証した結果について報告する。
V-411 不攪乱試料を用いたコアの透水試験 −大型不攪乱供試体の場合− ○荒井 幸夫,山上 雅弘,沼田 淳紀 フィルダムの挙動を精度良く解析するため,コアゾーンの正確な透水係数を求める試験を実施した。不攪乱試料を用いた大型供試体(直径30cm)の透水試験の結果について報告する。
V-412 不攪乱試料を用いたコアの透水試験 −試験概要− ○沼田 淳紀,荒井 幸夫,山上 雅弘 実際のフィルダム堤体のコアゾーンにける透水係数を求めるために,実際のフィルダムコアゾーンに用いる材料を用いて盛立試験を実施し,そこより不攪乱試料を採取し大型の三軸試験装置を用いて直径30cmの透水試験を行った。その試験概要について報告する。
X-006 Frequency Dependency of Elastic Wave in Cement-Based Materials with Artificial Damages ○デミトリアス アンゲリス,塩谷 智基,桃木 昌平 損傷程度と弾性波パラメータとの関係を明らかにすることを目的として,擬似ひび割れを導入したモルタル試験体による室内実験を実施した。実験結果から,損傷の程度に対する周波数に依存した速度分散特性と減衰特性について報告する。
X-302 スラッジの添加による裏込め充填材の品質改善に関する研究 ○岩城 圭介,請関 誠 砕石・砕砂スラッジは,微粒 分が主体であるため,裏込め充填材の材料分離抵抗性や水密性の改善効果が期待できる。強度・水密性などの硬化性能と施工性を両立する目的で,裏込め充填材の材料構成の一部への砕石・砕砂製造工場で副産するスラッジの適用について検討した結果を報告する。
X-527 促進試験による補修用モルタルの防食効果に関する研究−EPMAによる塩分の分布の確認と防食効果の検討− 槙島 修 ポリマ ーセメントモルタルならびにコンクリートに鉄筋を埋め込んだ試験体を作製して促進実験を行い,鉄筋の腐食状態やEPMAによる塩分の分布状況などから,ポリマーセメントモルタルの鋼材腐食発生限界塩化物量や防食効果についての検討を行った結果について報告する。
Y-047 FBG光ファイバセンサによる地盤変位計の開発 ○田村 琢之,熊谷 幸樹,塩谷 智基,本山 寛 優れた特長を有するFBG を応用して開発したFBG地盤変位計の構造および計測方法を示すとともに,計測精度の検証を目的とした室内実験結果および現地適用例について報告する。
Y-154 輝度計を用いたドライミクストコンクリートの含水量測定方法に関する基礎的研究 平間 昭信,岩城 圭介 細骨材とセメントとの「から練り」中に輝度を測定し,輝度と細骨材表面水の高い相関性が得られている。山岳トンネルにおける乾式吹付け工法に対して,この方法を用いることにより,乾式吹付け工法の課題である品質変動を改善できると考え,輝度計を用いたドライミックスコンクリートの含水量測定方法を確立するための基礎データを収集することを目的に実施した,室内実験による検討について報告する。
Y-155 輝度計を用いたドライミクストコンクリートの含水量測定方法の実用化検討 ○平間 昭信,岩城 圭介,築地 功 輝度計を用いたドライミックスコンクリートの含水量測定方法を用い,施工位置近傍において,リアルタイムに骨材表面水率を測定し,添加水量を補正することにより,乾式吹付け方式における品質変動を改善を目的に実施した,実現場における本手法の適用性の検討について報告する。
Z-092 足羽川で掘り出された木杭の健全度調査 沼田 淳紀,上杉 章雄 本研究は平成18 年に福井県福井市を流れる足羽川で掘り出された木杭の健全性を調査することを目的としており,今後の土木事業における木材利用の可能性について検討するものである。なお,本文では木田橋で採取されたスギの木杭の調査結果について報告する。
CS10-005 トンネル利活用における覆工コンクリートの気密性試験装置 ○阿保 寿郎,小林 薫 既存トンネルへの利活用のひとつとして,気圧調整型スポーツトレーニング施設への活用が挙げられる。当施設の基本性能である覆工コンクリートの気密性について調査する試験方法を開発し,実験を行った。その実験方法,結果およびその妥当性について報告する。

会場 日時 セッション名 座長 所属
T-8 9/12 16:20-17:40 強震動予測 池田 隆明 技術研究所第二研究室
Y-1 9/13 09:00-10:20 施工技術(5) 荒井 幸夫 土木事業本部技術統括部設計G
V-1 9/14 09:00-10:20 地盤の動的挙動(1) 沼田 淳紀 技術研究所第二研究室
Y-1 9/14 13:00-14:20 情報化施工 小林 薫 技術研究所副所長


[発表中の写真(土木学会第62回年次学術講演会)]


桃木 研究員
(技術研究所 先端計測プロジェクト)

阿保 主任研究員
(技術研究所 第一研究室)




平間 室長
(技術研究所 第三研究室)

田村 主任研究員
(技術研究所 先端計測プロジェクト)



岩城 主任研究員
(技術研究所 第三研究室)




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